雨の箕輪山

2024/6/23(日)

野地温泉登山口7:28~箕輪山8:47~野地温泉登山口10:08

今日は白石の小阿寺沢に行く予定だったが、あいにくの雨で中止になった。それではと、午前中は雨の箕輪登山、午後には室内クライミングのトレーニングの2パターンを計画してみた。箕輪山へは自分とM山さんで登り、午後の室内のクライミングにはH沢さんが合流する予定だ。
自宅出発時には1時間に2~3mm程度の雨だったが、野地温泉に到着すると4~5mm程度に強くなってきた。M山さんと合流し準備をしてすぐに出発するが、準備の段階ですでにカラダは濡れてしまっている。登山口をスタートし土湯峠を越え鬼面山に到着するが雨はやむ気配はない。箕輪山は今日初めてというM山さんにいろいろ説明しながら先を進む。鬼面山からコルに進み、頂上直下に来ると少し雨が弱くなってきた。予報では6~20mmと言っていたので沢を中止にしたが、やっぱり現地に行ってみればよかったと少し悔いた。山頂付近に来ると雨はやや落ち着いてきたようだが、風が強くなってきた。

雨の箕輪山山頂

安達太良山方向は何も見えない

山頂で濡れて風に当たるのはとても寒いので、三角点へのヤブ漕ぎは長くなるのでやめて、すぐに帰り支度をする。とりあえず登山道を少し戻りチェーンスパイクをはく。チェーンスパイクがないとドロの登山道で帰りはほぼ必ず転倒するので、箕輪山周辺の登山ではおすすめだ。下りもスピードをあげて下る。雨は止んできたが、まだガスがあって景色は皆無。帰りは話をしながら下ったためか、アっという間に登山口に到着した。いつもほぼひとりで登っているので、二人だと時間の感覚がまったく違っておもしろかった。
午後は14:00から室内クライミングの予定だ。時間があるのでとりあえず自宅に戻ってから会場での合流を約束し、M山さんと別れた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました