雪上の遭難対策訓練を箕輪山東面にて行った
とりあえず備忘録として箇条書きにしておいて、今後整理していくことにする
- ストレッチャーは意外に軽いので運ぶのは引いてもっていくとラク
- 捜索のためのココヘリの捜索番号入力間違いには注意
- 到着時にはストレッチャーを立木などに確保し、ストレッチャーに傷病者を乗せる場所を作成(平坦になるようにバケツをほる)
- ストレッチャーに傷病者を乗せる前に毛布、ザック、銀マットなど、雪面からの冷えを防ぐ処理をおこなう(重要)
- 傷病者をストレッチャーに入れるには脊椎(首)などを動かさないよう細心の注意が必要
- 運ぶ人のためのチェストハーネスは補助ロープでつくる(ラビットノット)
- 補助ロープをストレッチャーにエイトノットなどで結ぶ 傷病者のチェストハーネス:120スリングでは小さいので160スリングにする(服を多く着ているので夏とは違う)
- 傷病者は直接ハーネスをつけてストレッチャーから抜けないように確保する
- 確保は2人(1人は直接確保 もう一人はストレッチャーのみ確保) 交互に確保しながら進む
- 確保(ビレイ)は手袋必須
- 肩がらみ、腰がらみはロープ熱で溶けるので、できれば確保器(エイトカン)などを使いたい
- 確保のためにはスリング2つ(120、60)、カラビナ2つ、手袋、ピッケル、アイゼン
追加予定
コメント